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暗記地理からの解放。

仮面浪人したいけど迷っている君へ。経験者から言えること。

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今日は身の上話をしようと思います。以前書いた拙稿「仮面浪人をする君に気をつけてほしい3つのコト。」では、仮面浪人の経験者として、これから仮面浪人をしたい人へのささやかなアドバイスを書いたつもりでした。ですが実際には、仮面浪人をするかしないかで迷っている人も相当に多いのだろうと思います。今回はそういう皆さんに向けての、アドバイスというか、私なりの仮面浪人への考え方です。以下、私の仮面浪人経験のタイムラインが分かりにくい部分があれば、「仮面浪人をする君に気をつけてほしい3つのコト。」を参照してください。

 

 

私が仮面浪人を決意したのは、仮面先となった大学に入学するずっとずっと前の話だったんです。現役生の身ながら、若気の至りでセンター試験の申し込みをせず、不退転の決意(と、言えば聞こえは良いですが、実際には単なる過信ですね)で推薦で国立大への入学を決めると意気込んでいました。実際にはそれは叶わず、深く落ち込むことになります。

 

私を仮面浪人へ向かわせた原動力は、その時に残されていた選択肢からして、どんな結果であっても不完全燃焼になる、ということだったのだろうと思います。どうしても国立大に行きたいという思いと、だからといって現役での結果を残さずに浪人へ向かうことの不安感が重なり、自分が不完全燃焼で終わらない唯一の選択肢は、今から猛勉強して足掛けの私大に入り(失礼な考え方ですが)、そこから同じペースでベクトルを国立大に向け1年後に合格を勝ち取るというビジョンを描くことだけだと思っていたわけです。つまり、誰から何を言われても自分の中では仮面浪人しか選択肢が無かったわけです(私大に受かっていなければ、浪人していたのでしょうが)。

 

2月、幸か不幸かMARCHのある大学に受かってしまったので、まず自分は仮面浪人だと直接的・間接的に周りの友人に打ち明けました。誘惑に負けそうになったり勉強のモチベーションが下がることは多々ありましたが、結果として仮面浪人のモチベーションだけは下がりませんでした。応援してくれたのだと思います。たぶん、国立落ちや早慶落ちの多い大学でしたから、気持ちも分からんでもないっていう友だちが多かったんだと思います。打ち明ける・打ち明けないはいろんな議論がありますが、私は打ち明けて言質を取ってもらったことで、仮面浪人を続けるかどうかで悩むことはありませんでした。

 

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私が仮面浪人を続けられたのは、そういうことです。夢があるとか何が学びたいとかそんな綺麗事が(もちろん大事だと思いますが)モチベーションになったのではなくて、当時の自分の視野の中では「それしか無かった」し、言質も取ってしまったので「続けざるを得なかった」んです。良かったか悪かったかは今でも分かりません。でも、人間の意志ってそんなに強いものじゃないよねと思っている自分にとっては、そうやって退路の断たれた環境じゃないと仮面浪人って無理なんじゃないかなって思ったりします。

 

私が「仮面浪人をする君に気をつけてほしい3つのコト。」を書いたのは、たぶん私と同じような境遇で、いろいろ考えに考え抜いたけど(自分の選択肢の中では)仮面浪人をせざるを得ないっていう人が少なからずいると思っていて、そういう人に向けて書いたつもりです。決して突き放すつもりではありませんが、迷いの気持ちがあって、他に選択肢が考えられるなら、まず他の選択肢をゆっくり吟味した方が良いんじゃないかなと思います。大した人生経験も無い人間が偉そうなことを言うのは恐縮ですが、仮面浪人っていうのは若気の至りで生き急ぐ人の選択肢だと思うのですよ。例えば、友人はもっと良い所に行ったのに自分はこんな低みにとどまっていて良いのか、とか、こんな年齢で大学に行かずに家や予備校で浪人していて良いのか、とか。自分の人生なんだから、自分のペースで少しずつ上を目指していけば良いじゃん、って思います。仮面浪人をして、時間とお金をたくさんかけて、周りにたくさん迷惑をかけて、ようやく気付いたことです。それでも、であるなら、同じ経験をした身として、あなたの決断を心から応援したい。でもそうでないなら、一度冷静になって、視野を広げて、いろんな選択肢を吟味してみたって、損にはならないと思います。

 

以下の本は、考える助けになりそうな本です。私はずっと座右に置いています。

 

皆さんにとって参考になるかは分かりませんが、そんなとこです。ゆっくり考えてみるのが良いんじゃないかなと思っています。最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

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